実習中のメモの取り方のコツとは!?
実習記録を書くために
必死にメモを
取っていませんか?!
実習をするにあたって、
どんなことがあったか、何時に行ったのかなどを
メモして置く必要があります。
ですが!!
メモを取ることばかりに
集中していませんか?
・新しい活動をし始めたらメモ!
・先生が何かを言ったらメモ!
・子ども同士で何か起こったらメモ!
という風になってはいませんか??
メモを取ることはもちろん必要で大切なことです。
しかし、メモばかり取っているのは
良くありません!
その理由は
・メモを取っている間に別の出来事も起こる
・メモを取るために実習をしているわけではない
・メモを取っている間は子どもと関われない
これらがあげられます。
メモを取るならば、1日の様子を録画した物を
観れば済む話です。
実際、保育園や幼稚園側から
『最近の実習生はメモばかりしている』
と言われることもあります。
実習は
実際は子どもや先生と
関わりを持ち、
知識を身につける物です!
そこで、メモの取り方のコツを3つ紹介します
①休憩の時に一気に書く
・お昼頃もしくは夕方に休憩がある場合が
多いです。(園によっては休憩がない場合もありますが…)
その時間に、それまでの保育を思い出して
箇条書きで書いていきます
・メモばかり取っている時より、
しっかり見ているので意外と覚えています!
②事前に項目を書いて置く
・1日目はまだ何もわかりませんが、
2日目以降は大体の流れはわかります!
そのため、朝の会や昼食などの項目を
事前にメモにスペースを空けて書いておき、
何時に行ったか、どんなことがあったかを
付け足せるようにしておきます!
③見ないで書く!
・何を言っている?と思ったかもしれません。
ですが、メモは自分が読めれば良いです!
走り書きでも読めれば良いです。
丁寧に綺麗に書くよりも
周りの動きを見るほうが大切です!
以上3つがメモを取るコツです!
今後、安全面や目的意識のために
『メモを取らないで』と言われる場合も
あると思います!
そんな時でも
・休憩でさっ!と書く
・大切なことだけを書く
ことができるようになります!!
メモばかりに必死になっている
そこのあなた!!!!
まずは大体の1日の流れを
時間や出来事を書くための
スペースを空けて
メモに書いてみて下さい!
これだけでもメモ取る量が少なくなります!!