無駄な記録は必要ありません!意味のある素敵な記録を書きましょう!!
毎日書くことがない!!
実習記録の内容に
頭を抱えていませんか?
実習を行うには記録は必ずあります。
園への提出、学校への提出があるため
書かざるを得ないですよね。
記録を何日か書いていると
『毎日書くことが同じになってしまう…』
『担任の先生に直されてばかりで
どうやって書いたら良いのかわからない…』
という風になってきませんか?
書く量も内容も多く、丁寧に書かなければならなく
そして書くことがなくなってくる実習記録
もう書きたくない‼︎‼︎
となってしまいますよね。
実際、私は書くことがなさすぎて
前の日に書いた記録を見ながら
少し言葉を変えて書いていました…
ですが、このような書き方は
オススメしません!!
なぜなら、、
実習記録は
自分のために書きます!!
適当に書いたものは
全く意味がありません!!
自分のため?!
と思ったそこのあなた。
記録が、なぜ自分のためになるのか
不思議に思いましたよね?
今から、
①なぜ自分のためなのか
②毎日違う内容を書くための方法
をお話しします!
①なぜ自分のためなの??
・責任実習の時に役立つ!
(実習を重ねると責任実習という実習生が
担任の先生の立場になり保育を進めて行く時間があります。)
実習生自身が子どもたちの前に立つ時に
担任の先生はどんな風に声を掛けていたのか等
参考にして指導案を作ることが出来ます!
・先生になった時に参考になる!
就職したらいきなり1人担任の場合もあります。
そんな時に1日の保育の流れや、週案を
考えなくてはなりません。そこで役立つのが
実習記録になります!
・自分の頑張りが1番わかる!
記録は後から見直すことができます。
自分がどれだけ実習を頑張ったのかがわかり、
自信につなげることができます!
このように実習の記録は自分のために
書くべきものになります!
評価のため、先生のために
書くものではありません!
では、どのようにしてより良い記録を
書いていくのでしょうか??
②毎日違う内容を書くための方法⁈
※記録は学校や園によって違いますが、ここでは
一般的に多い1日の流れを書いていく記録とします。
・1日毎に注目する部分を変える!
保育園も幼稚園もその他の施設でも
1日の流れは、行事がない限りほぼ一緒です。
そのため毎日同じことを書く事になってしまう
ことになります。
それを解消するために
1日の中でどこに重点を置くかを決めます!
例えば、、
⚪︎登園
⚪︎朝の会
⚪︎クラス活動
⚪︎給食
⚪︎自由遊び
⚪︎帰りの会
⚪︎降園
など、細かく観察する部分を
1日毎に決めておくと
記録が書きやすくなります!!
毎日頭を抱えていたそこのあなた!!
明日の実習ではまず
登園に注目しましょう!
・先生の言葉掛け
・先生の位置
・先生と子どもの会話
・子どもの表情や行動
・教室の環境
・黒板の内容
沢山見るところはあります!!
毎日同じ記録を書き続けるのはイヤですよね?
1日毎に注目する部分を変えて
意味のある記録を書けるようにしましょう!
まずは登園です!!